
マシンインテリジェンス研究会とは
– About MITOOS –

マシンインテリジェンス研究会(MITOOS)は
企業・大学・行政が連携し、
東北・仙台から生まれる
『唯一無二のものづくり』と
『新しい技術開発』を
支えています。
現場の課題を、
スマートな技術で解決する──
そんな未来の産業づくりに取り組んでいます。
Vision
産学連携活動を基軸に
オンリーワンの革新的モノづくりを支援します。
イノベーティブな製品開発と
新たな事業基盤の醸成を目指して行きます。
マシンインテリジェンスとは
– What is Machine Intelligence –
機械や装置に「考える力」を持たせることで、
現場の判断や作業を自動化・効率化する技術のことです。

現場の“カン”や“経験”を
機械で再現

機械や装置が
自ら考えて動けるようになる

機械が人の代わりに
“判断して動く”
AI・センシング・データ解析などを組み合わせて、
製造・農業・水産業など、さまざまな分野で活用が進んでいます。
活動目的
– Purpose of activity –

マシンインテリジェンス研究会(MITOOS)の
活動を通じて…
会員企業の技術力向上や会員企業の広報活動、
また、会員相互、会員と研究機関、
会員とお客様のビジネスマッチングを実現し、
知的情報技術における東北地域のブランド価値を高めます。
研究テーマ | 産業応用全般
インダストリー4.0
(IoT、AI、DXを活用した効率改善)
産業向けマシンビジョン
計測・自動制御
センサネットワーク
ロボットシステム
見守り・監視システム
IoT(Internet of Things)

背景と活動指針
– Background and activity guidelines –

これまでの情報社会では、IoT(Internet of Things)の発展に伴い様々な情報を”見える化”することができるようになりましたが、あふれる情報から必要な情報を見つけて分析する作業が負担となりIoTを活かすことが困難でした。
マシンインテリジェンス研究会(MITOOS)では、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会を実現するため、IoT/ICT技術で全ての人とモノを繋げ、様々な知識や情報を共有し、当研究会が保有する人工知能(AI)をはじめ、センシング、画像処理、通信技術により、ロボットの自動制御や自動運転技術の高度化に貢献致します。


更に、少子高齢化、地方の過疎化、貧富の格差などの課題を克服するため、社会の変革を通じて、これまでの閉塞感を打破し、希望の持てる社会、世代を超えて互いに尊重し合える社会、一人一人が快適で活躍できる社会を提案します。
活動内容
– Our Activities –

(1)情報交流
不定期で情報交換会を開催。技術の最先端で活躍するゲスト講師による様々な講演、また企業紹介のショートプレゼン、ニーズ・シーズマッチングの様々な提案など多様で、懇親会での情報交流も行っています。
(2)ニーズ・シーズ調査
東北大学IIS研究センターをはじめ、仙台市、宮城県と連携しながら、企業からのニーズを収集しています。また、地域大学、地域企業のシーズの調査、取り纏めてを行っています。


(3)マッチング設定
ニーズ・シーズ調査の結果をもとに、企業、大学、自治体との連携を行います。必要に応じて、助成金のアドバイスを行っています。
(4)広報活動
東北大学IIS研究センターをはじめ、仙台市、宮城県と連携しながら、企業からのニーズを収集しています。また、地域大学、地域企業のシーズの調査、取り纏めてを行っています。


(5)教育活動
マシンインテリジェンス研究会では、関連企業様へ向けて、定期的に技術情報の更新やスキルアップを目的とした勉強会や講習会の開催をしております。
様々な目的の交流会としても好評いただいております。
お知らせ
活動報告
会員について
大きく分けて2つのタイプの企業が所属しています。


システム提供企業
マシンインテリジェンス技術を活用し、製品やシステムの開発・提供を行っている企業。
取り扱うマシンインテリジェンス技術の例
- 産業向けマシンビジョン
- 計測・自動制御
- センサネットワーク
- ロボットシステム
- 見守り・監視システム
DX推進企業
現場の効率化や省力化を進め、持続的な事業成長を目指す企業。
DX推進企業が直面している課題の例
- 熟練作業者の高齢化による技術継承の難しさ
- 作業の属人化による品質のばらつき
- 人手不足や人件費高騰への対応
- 設備稼働率や生産性の向上

